音楽理論の実践活用

音楽理論
「1・b9・9・m3・M3・4・b5・5・b6・6・m7・M7・1」の順番を完璧に覚えたと仮定しましょう。

しかし、ギターには6本も弦があるので、
「6本まとめて数字で捉える簡単な方法はないだろうか?」となるはず。

それには「コード」を弾いてみるのが最適だと思います。

それでは早速、お手元のギターをお持ちくださいませ。

図のように6弦5フレットの「A音」をルートとして、
6本の弦を全て押さえる形の「Aメジャー・コード」を押さえ、鳴らしてみてください。

そして図を見てみると、6本の弦を全て鳴らしたとしても
「1」「M3」「5」の3種類の音しか鳴っていないということに気付きます。

今押さえているメジャー・コードで、
まず中指で押さえる3弦6フレットの「M3」に注目。

ここを外すだけで「Am」になります。

つまり3弦は「m3」が鳴ることになる。

このことで3弦5フレットは「m3」、6フレットは「M3」と言うことが良く理解でき、
なおかつ「何があっても一生忘れない記憶」として頭に刻み込まれることになります。

たったこれだけのことなんです。

ここで押さえておきたい重要なことはもう一つ。

コードの第3音が「マイナーか?メジャーか?を決める」ってことですね。

このことは「スケール」にも言えることで、
多くのスケールの第3音が「M3」ならメジャー・キーで使うスケールだし
「m3」ならマイナー・キーで使うスケールと考えて良いと思います。

さらにもう一つ。

「コード」とは「最低限、3つの音で作れる」ってことです。

以上の事だけ覚えれば、あとは応用すれば良いだけ。

例を挙げれば、3弦6フレットが「M3」なら
その半音上の3弦7フレットは「4」になるし、
その半音上は「b5」だってことがわかります。

3弦5フレットが「m3」なら、その半音下が「9」なのは当り前。

さらにその半音下は「b9」で・・・

と「1・b9・9・m3・M3・4・b5・5・b6・6・m7・M7・1」の順番さえ覚えていれば
際限なく音の位置が認識できるわけです。

この要領で、メジャー・コードを押さえている状態で、
4弦7フレットを外せば「A7コード」になりますよね?

それは押さえていた「1」の替わりに4弦5フレットの「m7」が鳴るからです。

このことで、上と同様に4弦5フレットが「m7」ってことが
「何があっても一生忘れない記憶」として頭に刻み込まれることになります。

そこを足がかりに、半音下の4弦4フレットは「6」ってことがわかるし、
その半音下は「b6」ってことがわかります。

コードには「5弦のルート音で構成するコード・フォーム」もあるわけで、
それでも同様にやれば良いわけです。

そうすれば、5弦のルート音近辺にドンドン詳しくなっていきます。

そうすることは「スケール」を覚える時に格段に楽が出来ます。

「どこが何の音か?」と言う意識を持たず、
スケールのフォームの「形」しか覚えていない人とは
比べ物にならないくらい着実に身に付きます。

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