ブルース・スケールと他スケールの比較

ブルーススケール
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今回はブルース・スケールと他の主要スケールを比較し、
検証してみましょう。

では早速上の図をご覧ください。

上記の5つのスケールは比較しやすいように
全て「A」のキーで作成しています。

左端から右端の「ブルース・スケール」に向かって
ゆっくり順番に見てください。

「1・m3・4・5・m7」が「Aマイナー・ペンタトニック・スケール」
「1・9・m3・4・5・6・m7」が「Aドリアン・スケール」
「1・9・M3・5・6」が「Aメジャー・ペンタトニック・スケール」
「1・9・M3・4・5・6・m7」が「Aミクソリディアン・スケール」
「1・9・m3・M3・4・b5・5・6・m7」が「Aブルース・スケール」

結論を言うと

「ブルース・スケールの中に
ドリアン/ミクソリディアン/マイナー・ペンタ/メジャー・ペンタの
4つのスケールの構成音が全て含まれている」
と言うことになります。

例えばマイナー・キーで「マイナーペンタトニック・スケール」を使って弾くと、
泥臭くもダイナミックな「マイナー感」が出ます。

また「マイナー・セブン」がキーの曲で「ドリアン・スケール」で弾くと、
透明感のあるフワフワ漂うようなマイナー感が出ます。

あるいは、セブンスのブルースで「メジャーペンタトニック・スケール」で弾けば
力強くダイナミックな明るさ且つ、泥臭いフレーズになります。

はたまたメジャー・キーやセブンス・キーで
「ミクソリディアン・スケール」を使えば
「明るいけどブルージーな雰囲気」が出ます。

つまり、ブルース・スケールの構成音の中から
これだけ沢山のイメージのフレーズを弾き分けることが出来るということです。

「訳わからん!」って言う人がいるかもしれないので、
視点を変えて「ブルース」の観点から、もっと簡単に考えてみましょう。

「ブルース・スケール」と言うくらいだから
「ブルース」で使うわけですからね。

ブルースを大雑把に、非常に乱暴に分類すると

「悲しく泥臭いブルース」

「楽しいけど泥臭いブルース」

「ジャズっぽさを感じるクールなブルース」

「ブルースの香りが匂うけど、あまり泥臭さを感じないブルース」
(Steve Vaiが弾く、センスの良いブルージーなフレーズみたいな)

「曲の中で部分的に楽しくなったり悲しくなったりするブルース」

「明るさと悲しさがごちゃまぜになったブルース」

などなど、様々な雰囲気のものがあります。

これらを「ブルース・スケール」で
全て弾き分けることが出来るということです

もう一つ、ブルース・スケールを判りやすく捉える方法があります。

それは、

「マイナーペンタトニック・スケール(1・m3・4・5・m7)」と
「メジャーペンタトニック・スケール(1・9・M3・5・6)」をミックスして、
そこへ「b5」を加えたもの。

という解釈です。

そして、そのブルース・スケールの中には
「ドリアン・スケール」と「ミクソリディアン・スケール」の構成音も含まれている、

と考えるのが一番わかりやすいかもですね。

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