【音楽理論】メジャースケール

音楽理論講座の第10回目は
メジャースケールの使い方について解説します。

ここでお話するのは一般的な使われ方で、
この通り弾かなくてはいけないというものではありません。

ただ、ここでお話することを理解すれば
メジャースケールを使ってソロを作ることができるはずです。

では、まずメジャースケールの構成を紹介しておきましょう。

(全=全音 半=半音)
メジャースケール=全全半全全全半

このような音階になっています。

例)
Cメジャースケール=C/D/E/F/G/A/B/C
Dメジャースケール=D/E/F#/G/A/B/C#/D

「全音・半音って何?」という方は先にこちらをご覧ください。
音楽理論第4回 音程

さて、ではどのようなコード進行の時に
メジャースケールを使えばいいのか?

それはずばり、ダイアトニックコードで作られたコード進行の時です。

ダイアトニックコードというのはそもそも、
メジャースケールの音を重ねて作ったコードですよね。
※詳しくはこちら⇒ダイアトニックコード

なので、そのコード上でメジャースケールを弾いても
全く不自然な音はないのです。(コードとぶつかる音がない)

いくつか有名な曲を例に挙げてみましょう。

①サザンオールスターズ ”いとしのエリー”
コード譜はこちら

これはKEY=Cなのですが、
C7以外、全てCのダイアトニックコードで構成されていますよね?

C7にはB♭の音が入ってるので、その音だけ気をつければ、
ほぼ全編Cメジャースケール1発でソロを取れます。

※脱線しますが、Cメジャースケールから4度&7度を省略した
Cメジャーペンタトニックスケールなら、C7など気にせず一発で弾けます。

②ゆず ”サヨナラバス”
コード譜はこちら

基本コードで構成されている曲が多いことで有名な?ゆずの代表曲です。

これもKEY=Cですが、
ほとんどがCのダイアトニックコードで構成されています。

ダイアトニック以外のコードに少し気を付ければ、
これもほぼCメジャースケール一発で弾けると言っていいでしょう。

他にもたくさんありますが、
あり過ぎてキリがないのでこの辺にしておきます(汗)

今の解説にもある通り、

 ①KEYを把握する
 ②そのKEYのダイアトニックコードとノンダイアトニックコードを把握する
 ③ノンダイアトニックコードに気を付けながら、ソロを弾く

こんな手順でメジャースケールを使ってみるといいでしょう。

もっと複雑なコード進行になると一筋縄では行かなくなってきますが、
アドリブ初心者の方はまずこの方法で練習してみることをオススメします。

メジャースケールはまず最初に覚えるべき
基本スケールですので、しっかり把握しておいてくださいね。

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