【音楽理論】コードの転回形

音楽理論の第11回目は
コードの転回形についてです。

第5回目第6回目でお話しましたが、
コードとは1度、3度、5度・・・と規則的な構成音で出来ています。

ただ、必ずしも「1度、3度、5度」の順に並んだものだけが
正解ではないんですね。

「3度、5度、1度」や「5度、1度、3度」など、
構成音の並びを変えても同じコードができます。

その並びを変えて出来たコードを転回形と言います。

それでは、実際に楽譜を見てみましょう。

コードの転回形

これらは全てCコードですが、左から順に

【1度・3度・5度】【3度・5度・1度】【5度・1度・3度】

このような音の並びになっています。

1度がルートになっているコードを基本形
3度がルートになっているコードを第1転回形
5度がルートになっているコードを第2転回形

このように言います。
※ルート=コードの一番低い音

ギターで押さえる場合、
基本的なフォームが既に転回形になっていることもあります。

例えばFコード
転回形

6弦から「1度 5度 1度 3度 5度 1度」となっていますよね。

また、転回形を意識することで同じコードを違ったヴォイシングで弾けたり、
トップノートを固定したコード進行が作れたりと
色々なアレンジのアイディアが出来ることもあります。

「第1転回形」などの言葉は忘れてもいいですが、
1つのコードでも様々な並びに変えられるということは覚えておきましょう。

余裕があれば、普段押さえているコードが
どういう並びになっているかチェックしてみると
様々な発見があると思いますよ。

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