【音楽理論】楽譜の読み方

音楽理論講座の第2回目は
楽譜の読み方についてです。

ギタリストにとってはタブ譜の方が馴染みやすく、
五線譜の楽譜はあまり気にしたことがないかもしれませんね。

ただ、音楽をやる者としては楽譜は読めた方がいいのは確か。

一度覚えてしまえばそれほど難しいことではないので、
是非この機会に楽譜の読み方をマスターしてください。

1、ト音記号・ヘ音記号

【ト音記号】
ト音記号

楽譜の一番左端についているこの記号を「ト音記号」と言い、
この記号が付いている場合、下から2番目の線がソの音になります。

ト音記号

上の画像のように、線と線の間の間隔で
1音ずつ上がったり下がったりします。

慣れない内は、自分がすぐに把握できる音を基準に、
指で数えながら音を探していくといいでしょう。

【ヘ音記号】
ヘ音記号

続いてヘ音記号です。

これは低音域を示す記号で、読み方はト音記号とは少し違い
上から2番目の線がファになります。

ヘ音記号

ト音記号とヘ音記号の音の関係は以下のようになっています。

ト音記号とヘ音記号の音関係

他にハ音記号というのがあるのですが、
とりあえずこの2つを覚えておくといいと思います。

2、#、♭、ナチュラル記号

次に、半音上げる、もしくは下げるための記号
#(シャープ)、♭(フラット)、ナチュラル(←変換で出てこなかった^^;)を解説します。

半音というのはギターでの1フレット分の音程になります。
文字で書くと、C#やD♭となります。

そして、Cの半音上(C#)とDの半音下(D♭)は全く同じ音になり、
これを異名同音と言います。

そしてもう1つ大事なことがあり、(EとF)(BとC)の間は半音で出来ているので、
E#=F・F♭=E B#=C・C♭=B となります。

ピアノなどの鍵盤を見ると、
E&F間、B&C間に黒鍵がないのも、このためです。

それでは、楽譜での表記法について見てみましょう。

楽譜の読み方

このように、任意の音の同列に記号を付けます。

そしてもう1つ、注意点があります。

楽譜の読み方

上図の3つ&4つ目の音符のように、
同一小節内に付いた記号は、
その小節間ずっと維持するという決まりがあります。

つまり、3つ目の音符に既に#が付いているので、
4つ目の音符には何も記号がなくても#が付いているということです。

そして、5つ目の音符に付いている記号をナチュラルという言うのですが、
これはそれまで付いていた記号を打ち消すという意味になります。

つまり、3つ目の音符に付いた#をナチュラル記号で取り消したので、
普通のCになりますよってことです。

今回は全て#で説明しましたが、
これは♭でも全く同じことですので、是非覚えておいてくださいね。

音楽理論3 KEYについてへ
音楽理論 楽典 目次へ

理論を実践で活用するスケールの教科書

理論は覚えるだけでは意味がなく、
それをどう使うかが大切です。

そこで、理論がわからない人でも
様々なスケールを即戦力で活用できる
スケールの教科書を無料配布します。

「理論を覚えてもどう使えばいいかわからない…」

そんな悩みをお持ちの場合は
下のボタンをクリックして、
無料ダウンロードしてください。

スケール解体新書

関連記事

1万人以上が購読中の無料メルマガ

ギタースタイル運営者について

ギタースタイル
HP運営者:鈴木雄太
プロフィール&HP運営方針

  1. ギターエクササイズ

    7種類のハーモニクス奏法

    今回は様々なハーモニクス奏法の紹介ということで  ナチュラル・ハーモニクス  タッピング・ハ…

ピックアップ講座

  1. ギター初心者講座
    ギター初心者 基本講座 ギターを始めたけどなかなか弾けるようにならない。 それならこの練習法…
  2. カントリーブルースギター講座
    Crossroad Blues ロバートジョンソンの名曲、Crossroad Bluesの奏法…
  3. ギターテクニック講座
    中級ギター講座 基本を応用させ、より実践的に使える知識やスキルを バッキング、アレンジ、ソロ…
ページ上部へ戻る