【音楽理論】音程

音楽理論講座の第4回目は
音程についてです。

音程とは2つの音の隔たりのことを指すのですが、
「度」で表されます。

スケールやコードの構成を把握するのに
とても重要ですので、しっかりと覚えてほしいところです。

それでは早速解説していきましょう。

1、メジャースケールを基準にした各音程

まず、CメジャースケールのCを基準に考えると、
各音程はこのようになります。

C=1度 C-D間=長2度 C-E間=長3度 C-F間=完全4度
C-G間=完全5度 C-A間=長6度 C-B間=長7度 C-C間=完全8度

ここで注目してほしいのが、いくつ半音が入っているか?です。

全音・半音についてはこちらをチェックしてください。
楽譜・五線譜の読み方

2、長音程、完全音程の構成

それでは、1つずつ見ていきましょう。
※全=全音 半=半音

長2度=全=半0
長3度=全+全=半0
完全4度=全+全+半=半1
完全5度=全+全+半+全=半1
長6度=全+全+半+全+全=半1
長7度=全+全+半+全+全+全=半1

このようになっています。

※長4度、長5度とは言いませんので注意してください。

3、短音程とは?

では、これより半音短い音程になった場合、
例えばC-E♭間だとどうなるのか?

C-E♭間は、[全+半]となり、長3度よりも半音分短い音程になりますよね?
その時は、短3度となります。

つまり、長音程より半音狭くなると短音程になるわけです。

もう少し例を紹介しましょう。

C-A♭間=全+全+半+全+半=半2 (E-F間&G-A♭間が半音)
長6度よりも半音狭い間隔になるので、短6度となるわけです。

4、増音程とは?

増音程とは、長音程、完全音程の間隔が半音広まった音程を指します。

例)
C-D#間=増2度
C-F#間=増4度
C-G#間=増5度

5、減音程とは?

減音程とは、短音程、完全音程の間隔が半音狭まった音程を指します。

例)
C-D♭間=減2度
C-F♭間=減4度
C-G♭間=減5度

※F♭=Eなので、減4度と長3度は同じになります。

6、まとめ

色々な音程が一度に出てきたので、若干混乱気味だと思いますが、
少しずつ覚えていきましょう。

<=半音
[短音程<長音程<増音程]
[減音程<短音程<長音程]
[減音程<完全音程<増音程]

全体を見ると、このような関係になっています。

まず長音程の構成を把握し、
そこから半音上がったか?下がったか?と見ていくと
わかりやすいと思います。

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