ハンガリアンスケールの構成

ハンガリアンスケールの構成
リディアンドミナントスケールの構成音は「1・9・M3・b5・5・6・m7」で、リディアンスケールの第7音「M7」を半音下げ「m7」にしたスケール。

これを覚えたら、ついでにハンガリアンスケールも覚えてしまいましょう。

2つの図を比較してもらえれば一目瞭然、リディアンドミナントスケールの第2音「9」を半音上げて「m3」にしたスケール「1・m3・M3・b5・5・6・m7」がハンガリアンスケールとなります。

別の覚え方として「1・9・m3・M3・4・b5・5・6・m7」のブルーススケールから
「9」と「4」を抜き取ってしまったもの、と考えることもできます。

このハンガリアンスケールは、
ヨーロッパの「ハンガリー共和国」とどういう関係があるのか?

あるいはハンガリーの民謡とかで良く使われている音階なのか?

それとも全く関係なく別に何か意味があるのか?

僕にも詳しいことはわかりません(汗)

「1・m3・M3・b5・5・6・m7」という構成音に関してですが、
大きな特徴は「m3(短三度)」と「M3(長三度)」が混在していることです。

「メジャーキーで使うのか?それともマイナー・キーで使うべきなのか?」

このように疑問に思う人がいるかもしれませんが、
このスケールの「m3」はあくまで第2音の「9」を半音上げて「m3」にしたものです。

つまり、このスケールの第3音は「M3」となるので、
メジャーキーで使うスケール
ということです。

その他の構成音を見てみると「m7」が入ってるし「b5」も入ってるので、
メジャースケールで弾いた「明るさ」は出ません。

明るい雰囲気が出たとしても、ひねくれた明るさと言うか、
一癖ある明るさになりそうな気がする…。

このように、スケールの知識が増えてくると
構成音を見ただけで、ある程度は「どんな雰囲気のフレーズになるか?」が
想像できるようになります。

カテゴリー分けすればスパニッシュスケールと同じ
「エスニックスケール」のカテゴリーに属します。

スケールの響きは文章にすると何とも難しいところですが
「摩訶不思議」「無国籍風」というか
「不思議な感じ」とでも言えばいいでしょうか。

しかし、スティーブ・ヴァイやジミー・ペイジなど、
けっこう使っている人は多いです。

プレイ的には・・・

と、ここでもう1度図をご覧ください。

図では6弦8フレットの「m3」と
5弦4フレットの「M3」を使うようになっていますが、
これが弾きにくければ「m3」は5弦3フレットを弾く方が良いかもしれません。

しかし、そうすると5弦は1本で4つ音を弾くことになり、
それも弾きにくいかもしれないですが、
あなたの好きなように弾いてスケールの雰囲気を掴んでみてください。

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