ロクリアンスケールの構成

ロクリアンスケール
ロクリアンスケールは「1・b9・m3・4・b5・b6・m7」の7音構成のスケールです。

「b9」「b5」「b6」と「b」が3つも付くのが特長ですね。

「メジャー・スケールの第7音(M7)をトニックとするスケール」でもあります。

ロクリアンスケールは”理論上考えられるだけのスケール”とも言われており、使用頻度は低いです。

シンプルなブルース、ロックをやりたい人は覚える必要はないでしょう。

また、構成音を見ればわかるように、
ロクリアンスケールは「マイナー系スケール」となります。

図を見ればお分かりのように
ロクリアンスケールはメジャースケールと全く同じポジションとなります。

つまり、メジャースケールのポジションをマスターしていれば
ロクリアンスケールのポジションを新たに覚える必要はありません。

フリジアンスケールと同様、ロクリアンスケールも第2音が「b9」。

このことで「不安定」な感じを醸し出しています。

さらに、第5音が「5」ではなく「b5」のスケールは、
僕の知る限りロクリアンスケールだけです。

「1・9・M3・b5・5・6・M7」のリディアンスケールも「b5」が入っているけど、
リディアンスケールの第5音はあくまで「5」ですしね。

マイナー系、メジャー系など
他のどんなスケールでも第5音は「5」なのが一般的です。

「b5」じゃない。

これでなおさら「不安定」な感じがするのでしょう。

だから、ちょっと変わったスケールと言われるわけです。

対応するコードも「m7b5(マイナーセブン・フラットファイブ)」と変わっています。

とは言っても、世の中には「不安定な響きが似合う音楽」も色々あります。

ヘビメタ、デス・メタルとか一部のプログレなどなど・・・

そういうのをやりたい人は
このスケールを研究したら面白いかもしれません。

さて、ここまで

 ・アイオニアンスケール(メジャースケール)
 ・ドリアンスケール
 ・フリジアンスケール
 ・リディアンスケール
 ・ミクソリディアンスケール
 ・エオリアンスケール(ナチュラルマイナースケール)
 ・ロクリアン・スケール

以上、チャーチモードのスケールを検証しました。

イングヴェイはリフを「フリジアンスケールで組み立てることが多い」し、
スティーブ・ヴァイは「ミクソリディアンスケールの使い手」と言われています。

などなど、あなたの演りたいジャンルや雰囲気に
マッチするスケールを見つけて活用していってくださいね!

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