ブルースバッキングの基本講座をお届けします。
第1回目は最もブルースで良く使われる
汎用性抜群のバッキングパターン、
ウォーキング・ベースを紹介します。
パターンを覚えれば全コードに対応できるで、
頑張って練習していきましょう。
それではどうぞ!
ウォーキングベース タブ譜
上段の開放弦がルートのパターン、
下段の5&6弦がルートのパターン。
この2つさえ覚えてしまえば全てのKEYに対応できます。
開放弦はE A Dコードの3つにのみ対応しています。
ブルースのウォーキングベースで使われるので
ほとんどがこの2つですので、一気に覚えてしまいましょう。
ウォーキングベースのポイント
・開放弦とパワーコード派生の2パターン
・6弦と5弦ルートのパターンは同じ
・シャッフルビートで弾く
・音をカットして歯切れよく弾く
・ブリッジミュートを掛けるパターンも
以上5点がブルースのウォーキングベースを弾く際のポイントです。
まずはフォームを覚えて、
全てのコードにすぐ対応できるようにしましょう。
ブルース進行は3コードで構成されているので、
各KEYの3コードの場所を把握するのが大切になります。
その次にニュアンスを意識して
奏法的な練習に取り組むと良いと思います。
指板で見るルートの動きはこのようになっています。
6弦5フレットがⅠ(A音)ですので、KEY=Aに対応した動きですね。
Ⅰ=A Ⅳ=D Ⅴ=Eとなります。
先ほどのタブ譜上段と照らし合わせてみてください。
5弦7フレットがⅠ(E音)ですので、KEY=Eに対応した動きですね。
Ⅰ=E Ⅳ=A Ⅴ=Bとなります。
ブルースはコード進行がシンプルなこともあり、
パターンを覚えてしまえば、すぐに様々なKEYや曲に対応することができます。
つまり、
「どれくらいパターンを知っているか?」
これがブルースのバッキングをかっこ良く弾く
大きなポイントになります。
今回紹介したウォーキングベースは
その中でも一番使うパターンですので、必ず覚えてくださいね。
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